【土木の日】小学生が耐震やビル風について学ぶ@三井住友建設 無響室・残響室を見学@飛島建設 | 建設通信新聞Digital

5月3日 金曜日

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【土木の日】小学生が耐震やビル風について学ぶ@三井住友建設 無響室・残響室を見学@飛島建設

■三井住友建設@流山市

三井住友建設で学ぶ子どもたち

 三井住友建設は15日、千葉県流山市の技術研究所で流山市立八木北小学校の児童126人を招いた見学会を開いた。建設会社の仕事内容や建物が地震に耐える工夫などを学んだ。あいさつした谷垣正治所長は「きょうの見学をきっかけに将来、土木・建築の仕事に携わりたいな、と1人でも多くの人に思ってもらいたい」と呼び掛けた。
 見学会後には、無響室の仕組みやビル風の風圧などについて参加した児童から多くの質問が寄せられた=写真。

■飛島建設@野田市

飛島建設で学ぶ子どもたち

 飛島建設は土木の日にちなみ、千葉県野田市にある技術研究所に野田市立木間ケ瀬小学校と関宿中央小学校の5年生の児童を招いた見学会を17日に開いた。当日は児童94人が参加し、無響室・残響室、風洞実験棟などを見学した。「コンクリート」「鉄筋」「音」「風」など生活に密着した技術にまつわる実験を体験し、「建設のしごと」の役目や重要性を学んだ=写真。
 見学会は今回で22回目を迎え、今後も地域との交流や建設業の魅力の発信を継続する方針だ。

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