野村不動産は、東京科学大学と一般定期借地権設定契約を結んで東京都江東区の敷地約1.8haで行う大規模開発を始動した。開発街区の名称は「TOKYO BLUE LINC」で、分譲マンション、サービス付き高齢者向け賃貸住宅などを前田建設工業の設計施工で整備する。竣工はマンションが2027年12月下旬、高齢者向け賃貸住宅は28年3月を予定する。
分譲マンションは、「プラウドシティ門前仲町」で延べ約6万㎡(667戸)、サービス付き高齢者向け賃貸住宅は「オウカス 門前仲町」で延べ7600㎡(113戸)の規模。マンションのうち47戸は東京科学大の職員宿舎として使用される予定。ほかに商業施設兼地域共用棟(延べ3300㎡)も整備する。
建設地は、越中島1-3-31ほかの敷地1万7967㎡。約9000㎡を建築面積に充てる。以前は東京医科歯科大学(現東京科学大学)職員宿舎があった。一般定期借地権は99年3月末までとする。
街区名のLINCは、Life、Innovation、Nature、Cityの頭文字からとった造語で、街区のコンセプトは「自然を身近に感じながら、等身大な健康をサポートするまちづくり」とした。
野村不動産と東京医科歯科大は、23年に基本協定書、24年に事業契約と一般定期借地権設定契約を結んでいる。

