シェルター(山形市、木村一義社長)は、木質耐火部材「COOL WOOD(クールウッド)」で、日本初の耐火性能を持つ丸柱を販売する。直方体の部材に加え、意匠のポイントとなる個性的なデザインが実現できる。防火地域の神社・仏閣での採用が期待される。
クールウッドは、同社が開発した木質耐火部材。1時間と2時間耐火で国土交通大臣認定を取得した。核となる木材(荷重支持部材)を石膏ボード(燃え止まり層)で囲み、外側をさらに木材の表面材で覆う。木のぬくもりを生かして建物をつくることができる。
丸柱も通常のクールウッド同様、1、2時間耐火で使用できる。あらかじめ加工した材を四辺に貼り合わせて丸柱とした。3次元加工機で、緩やかなふくらみのある胴張りのエンタシスや、表面に縦溝を施したフルーティング加工のクールウッドも製作できる。
クールウッドは、同社が開発した木質耐火部材。1時間と2時間耐火で国土交通大臣認定を取得した。核となる木材(荷重支持部材)を石膏ボード(燃え止まり層)で囲み、外側をさらに木材の表面材で覆う。木のぬくもりを生かして建物をつくることができる。
丸柱も通常のクールウッド同様、1、2時間耐火で使用できる。あらかじめ加工した材を四辺に貼り合わせて丸柱とした。3次元加工機で、緩やかなふくらみのある胴張りのエンタシスや、表面に縦溝を施したフルーティング加工のクールウッドも製作できる。