【祝い木遣り】"ものづくり立国"の心意気! 日鳶連が国交省で新年の始まりを祝う  | 建設通信新聞Digital

5月7日 火曜日

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【祝い木遣り】“ものづくり立国”の心意気! 日鳶連が国交省で新年の始まりを祝う 

 日本鳶工業連合会(日鳶連、清水武会長)は16日、東京・霞が関の国土交通省を訪れて、牧野京夫副大臣や同省の幹部職員らを前に「祝い木遣り」を披露した。地方組織である東京都鳶工業会の木遣り師がその美声で新年の始まりを祝った=写真。
 木遣り(きやり)は仕事が完成した際に歌う労働歌。約800年前から口伝えで受け継がれてきている。清水会長は「気持ちを新たにものづくり立国・日本というものを大事にしていきたい」と力を込めた。
 牧野副大臣は「皆さま方の心意気を感じることができた。国交省としても、この1年間、それぞれの分野で成果を上げることができるように取り組んでいきたい」と述べた。

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