【戸田建設】声だし、聞くこと、思いやりを! ブラインドサッカー体験でコミュニケーション学ぶ | 建設通信新聞Digital

4月28日 日曜日

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【戸田建設】声だし、聞くこと、思いやりを! ブラインドサッカー体験でコミュニケーション学ぶ

 戸田建設は25日、名古屋市のTODABUILDING名古屋で「ダイバーシティ推進フォーラムin名古屋」を開いた。長田眞一名古屋支店長ら関係者44人が参加した。冒頭のあいさつで同社の平野宗則人事部次長は「他者に寄り添ったコミュニケーションがいかに大切か、もう一度考えてほしい」と呼び掛けた。
 当日は、日本ブラインドサッカー協会の剣持雅俊ダイバーシティ事業部事業部長、日本代表強化指定選手の寺西一選手(松戸・乃木坂ユナイテッド所属)が講師となり、ドリブルなどプロの技を実演=写真。目隠しをした参加者は、コミュニケーションのポイントなどをブラインドサッカー競技を通じ学んだ。寺西選手は「どうすれば相手に伝わるか、工夫することが大切。声だし、聞くこと、思いやりの3つを意識してほしい」と述べた。

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