【荒川上流部改修100周年】巡回パネル展が川越市からスタート! 11月まで上流・下流の各地で開催 | 建設通信新聞Digital

5月6日 月曜日

公式ブログ

【荒川上流部改修100周年】巡回パネル展が川越市からスタート! 11月まで上流・下流の各地で開催

オープニングセレモニーで除幕する古市委員長(左)と川合市長

 関東地方整備局荒川上流河川事務所と荒川沿川自治体などで構成する「荒川上流部改修100周年実行委員会」(委員長・古市秀徳荒川上流河川事務所長)は2日、埼玉県川越市の同市役所で巡回パネル展のオープニングセレモニーを開いた。川越市を皮切りに、11月まで上流部ルート12県市区と下流部ルート11市町で順次、パネル展を開催する。
 セレモニーの冒頭、川合善明川越市長は「荒川上流部改修事業が地域住民の安全・安心や地域の発展に大きく寄与してきたことを発信する意義は大きい」とあいさつ。古市委員長は「これまでの100年だけでなく、これからの荒川と地域の付き合い方を考えるきっかけにしてほしい」と述べた。その後、両者で除幕し、展示するパネルを披露した。
 パネル展では、荒川上流部改修着手から100年を記念し、荒川や治水・利水・環境の歴史、役割を紹介するパネルを展示する。同市役所内の展示は、3月2日まで。

建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら