【工場見学会】これがマグネットクレーンだ! 小学5年生が工場内での橋梁仮組みなど体感 | 建設通信新聞Digital

4月28日 日曜日

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【工場見学会】これがマグネットクレーンだ! 小学5年生が工場内での橋梁仮組みなど体感

マグネットクレーンのデモ

 日本ファブテックは1月31日、同社取手工場(茨城県取手市)で地元小学生を対象とした工場見学会を開いた。取手市立白山小学校の5年生70人と引率者2人がマグネットクレーンによる鋼材運搬のデモンストレーションや、工場内で実際に橋梁を組み立てる仮組みを見学した。
 見学会の冒頭、取手工場の山口史夫副工場長が、104年におよぶ同社の歴史や東京ドームの3.3個分の広さを誇る工場の概要などを説明した。

仮組みの説明

 参加者は、橋梁製作を紹介するビデオを見て製作工程を学んだ後、2班に分かれて材料の入荷場所、工作機械などを見学したほか、アンカーボルトを実際に触り、重さ、大きさを体感した。
 見学後の質疑応答では、「働く時間は何時から何時までですか」「女性はどのくらいいますか」「溶接の際に青い光から目をどうやって守っているのですか」など多くの質問が出された。

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