駐日英国大使館は3月14日、東京都千代田区の大使公邸で「スポーツ・エコノミーフォーラム-スタジアム、アリーナの収益性向上に向けて-」セミナー&レセプション(メディアパートナー・日刊建設通信新聞社)を開く。“スポーツ・エコノミー”が確立された英国からエキスパート2人が講演。日本のプロスポーツチーム経営者も交えてパネルディスカッションする。スポーツ施設を保有する自治体関係者、建設予定者が最先端のスポーツ・エコノミーについて情報交換する。
英国からは、ジョージ・ヴォーガンアスコット競馬場テクノロジー部長(前トゥイッケナム・スタジアムシニアプロジェクトマネジャー)が「テクノロジーによる会場変革」、アンディー・ヤングNewResolution代表(前London2012イベントサービス室長ほか)が「メジャーイベントからの収益創出」をテーマに事例発表する。
パネルディスカッションには、間野義之早稲田大学スポーツ科学学術員教授をモデレーターとして、ヴォーガン氏、ヤング氏に加え、横浜DeNAベイスターズの岡村信悟社長、今治.夢スポーツの矢野将文社長が参加し、スタジアムの目指すべき方向性、今後のマネジメントについて議論する。経済産業省の守山宏道商務・サービスグループサービス政策課長が講演する。
定員100人。申し込みは応募サイトで3月9日まで受け付ける。問い合わせは、同大使館国際通商部・電話03-5211-1276。
公式ブログ
【スポーツ・エコノミーフォーラム】プロスポーツチーム経営者らがアリーナ収益向上セミナー 3/14@英国大使館
[ 2018-02-20 ]