【建築ワークショップ】もし、この世界にワラしかなかったら? 小学生80人が家づくりに挑戦 | 建設通信新聞Digital

5月21日 火曜日

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【建築ワークショップ】もし、この世界にワラしかなかったら? 小学生80人が家づくりに挑戦

 日本建築学会子ども教育支援建築会議は18日、東京都港区の建築会館イベント広場で「子どもの建築ワークショップ」を開いた。同学会が取り組む「親と子の都市と建築講座」の一環として、子ども教育事業部会(部会長・仲綾子東洋大准教授)が企画。「もし、この世界にワラしかなかったら…つくってみよう自分の家」をテーマとしたワークショップには、80人を超える小学生と保護者が参加した。
 ワークショップでは、武蔵野大、日大、共立女子大、東洋大、早大、千葉大の6大学で建築を学ぶ52人の学生が子どもたちをサポートした。まずロープワークを学び、竹で骨組みをつくった上で、自分の背丈を測った「分身物差し」でスケールを確認しながら、ワラを積み上げ、それぞれユニークなアイデアや趣向を凝らしたデザインの家づくりに取り組んだ=写真。

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