神奈川県建設重機協同組合(内田靖夫理事長)、全国クレーン建設業協会神奈川支部(斉藤恒四郎支部長)は、県立磯子工業高校(横浜市)の建設科建設コース2年生33人を対象に出前授業を開いた。
国土交通省や建設業団体などで組織する建設産業戦略的広報推進協議会(事務局・建設業振興基金)との共催で、岡田重機、神奈川重機、佐藤機工の3社がクレーン車を提供し、各社のオペレーターの指導の下、生徒らは真剣なまなざしでクレーン操作や玉掛け合図などを体験した。
実技実習前には、建設業やクレーン業界の基礎、クレーンオペレーターの1日などを座学した。
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