カボコーマ・ストランドロッドは、日本の伝統産業である組みひもの技術と現代の炭素繊維の技術を融合した強さとしなやかさを持つロープ状の材料で、高強度・軽量な上、熱伝導率が低いために結露も生じず木材との相性もいい。これまで善光寺の経蔵保存修理などでも採用されるなど、重要文化財の耐震補強材料としての分野を切り開いた功績も評価された。
カボコーマ・ストランドロッドは、日本の伝統産業である組みひもの技術と現代の炭素繊維の技術を融合した強さとしなやかさを持つロープ状の材料で、高強度・軽量な上、熱伝導率が低いために結露も生じず木材との相性もいい。これまで善光寺の経蔵保存修理などでも採用されるなど、重要文化財の耐震補強材料としての分野を切り開いた功績も評価された。