【全建協連】「ユニフォームデザインプロジェクト」の成果まとめた機関誌別冊を発行 | 建設通信新聞Digital

5月3日 金曜日

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【全建協連】「ユニフォームデザインプロジェクト」の成果まとめた機関誌別冊を発行

 全国建設業協同組合連合会(青柳剛会長)は、会員組合が実施している特色ある活動を紹介するため、会員組合所属企業などに配布している、機関紙『全建協連』の別冊第15弾を発行した=写真。今回は、2017年度に実施した「ユニフォームデザインプロジェクト」を振り返り、目的や成果などをまとめている。
 ユニフォームデザインプロジェクトは、働き方改革へのアプローチとして、「おしゃれでかっこいい」ユニフォームで現場のイメージ刷新を図るというコンセプトの下、東京モード学園とタッグを組んで実施。同学園の生徒からデザインを募集し、497点の応募の中から最優秀賞2点、優秀賞4点が選ばれた。ミドリ安全の協力を得て受賞6作品の試作品が製作され、2月には発表会・デモンストレーションを開いた。
 別冊では、東京モード学園とのコラボレーションによる、業界外に対する建設業の認知度向上、誇りを表現するツールとなり得るユニフォームの可能性の提示などを成果として上げている。

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