旗の台、池上の両駅は、それぞれ2019年春、20年の完成を目標に、多摩産材などを活用した駅改良と駅開発工事を進めている。歴史ある木造駅の未来継承や、工事に伴う廃材処理時のCO2削減を目的に、両駅で開業時から使われているホーム上の木製ベンチやホーム屋根などの古材約200m3を、新たな駅施設にも活用する。また、6月には同線沿線の住民や店舗などの事業者にも古材活用のイベントを実施する予定。古材活用に当たっては、廃材に新たな価値を付加して再利用することで、地域資源・経済の循環を促す活動を行う「ReBuildingCenter JAPAN(リビルディングセンタ―ジャパン)」が協力し、古材活用ワークショップや活用方法のコンサルティングなどを予定している。
旗の台、池上の両駅は、それぞれ2019年春、20年の完成を目標に、多摩産材などを活用した駅改良と駅開発工事を進めている。歴史ある木造駅の未来継承や、工事に伴う廃材処理時のCO2削減を目的に、両駅で開業時から使われているホーム上の木製ベンチやホーム屋根などの古材約200m3を、新たな駅施設にも活用する。また、6月には同線沿線の住民や店舗などの事業者にも古材活用のイベントを実施する予定。古材活用に当たっては、廃材に新たな価値を付加して再利用することで、地域資源・経済の循環を促す活動を行う「ReBuildingCenter JAPAN(リビルディングセンタ―ジャパン)」が協力し、古材活用ワークショップや活用方法のコンサルティングなどを予定している。