【シンポジウム】槇文彦氏が基調講演 「都市・建築からパブリックスペースへ」6/1@横浜 | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【シンポジウム】槇文彦氏が基調講演 「都市・建築からパブリックスペースへ」6/1@横浜

 竹中工務店が中心となって組織した「都市・建築からパブリックスペースへシンポジウム実行委員会」は6月1日、横浜市開港記念会館講堂でシンポジウムを開く。建設中の横浜市新市庁舎のデザイン監修者である建築家・槇文彦氏の基調講演と、横浜に関係の深い建築関係の有識者によるパネルディスカッションの2部構成で、参加費は無料。定員は先着280人。
 「都市・建築からパブリックスペースへ」と題したシンポジウムは、横浜市建築局が後援し、市庁舎移転新築を始めとしたさまざまなプロジェクトが横浜都心部で進められ、街並みが変わろうとしている中、建築文化への関心の向上や地域の振興に寄与するのが狙い。
 基調講演では、松隈洋京都工芸繊維大教授を聞き手に、槇氏がヒルサイドテラスを始め、自身の最近作や海外の事例を交えながらパブリックスペースに対する持論を講演する。パネルディスカッションは、山家京子神奈川大教授をファシリテーターに、内田青蔵神奈川大教授、鈴木伸治横浜市立大教授、建築家の藤原徹平氏をパネリストに迎え、横浜の歴史、都市計画、人中心のまちづくり、建築などを切り口に意見を交わす。
 時間は午後6時30分から8時30分まで。
 事前申込制となり、ウェブで受け付ける。
 問い合わせは、竹中工務店横浜支店シンポジウム担当・電話045-321-1261。

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