【日本道路】道路で発電!? 盛岡市立厨川中3年生が舗装の最新技術を学ぶ | 建設通信新聞Digital

5月5日 日曜日

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【日本道路】道路で発電!? 盛岡市立厨川中3年生が舗装の最新技術を学ぶ

 日本道路は、東京都大田区の技術研究所で、CSR(企業の社会的責任)経営の一環として、岩手県盛岡市立厨川中学校の職場訪問学習に協力し、3年生6人を受け入れた=写真。
 冒頭、中原大磯技術研究所長は「道路は大切な社会資本である。今回の訪問学習でそのことを勉強し、皆さんの今後の就職活動などの役に立てばうれしい」とあいさつした。続いて、立花徳啓研究員が日本道路や舗装について説明した。その後、生徒は排水性舗装と保水性ブロックの違いや、同社が音力発電と共同開発した「舗装埋設型発電床」を体験した。
 最後に生徒からは「東京オリンピックに関わる仕事はあるか」「社会から信頼され、存続する企業になるためにはどのようなことが大切か」などの質問が寄せられた。技術研究所の遠藤桂副部長は「今回の訪問学習で当社に少しでも興味を持ってくれたらうれしい」と話した。

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