【18年7月豪雨】北海道開発局TEC-FORCEが広島県で踏査開始! 岩田地崎建設は法面崩壊の復旧にあたる | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【18年7月豪雨】北海道開発局TEC-FORCEが広島県で踏査開始! 岩田地崎建設は法面崩壊の復旧にあたる

 北海道開発局TEC-FORCE(テックフォース=緊急災害対策派遣隊)が10日から広島県三原市での踏査を開始した。氾濫した沼田川や木原地区の土砂災害状況などを調べている。
 北海道開発局は7月豪雨による河川氾濫・土砂災害に対応するため、7日に和泉晶裕局長を本部長とした応援対策本部を立ち上げ、河川計画課の岡部博一河川調整推進官を隊長とする5人を中国地方整備局へ先行派遣。8日には札幌、旭川、室蘭、帯広の4開発建設部が道路4班、河川4班からなる追加隊を編成して送り出した。

提供:岩田地崎建設

 また、広島市内で工事を行っていた岩田地崎建設は、水道局から同市西区の井口団地調整池で発生した法面崩壊の復旧工事の要請を受け、土のう設置作業などを行った=写真。豪雨により6日未明に法面が崩壊し土砂が押し寄せ、アパートや車両を覆ったもので、同社では「今後も市から要請があれば対応していきたい」としている。

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