【こども霞が関見学デー】ショベルカーで書道も! 多彩なプログラムで子どもたちをくぎ付け | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

公式ブログ

【こども霞が関見学デー】ショベルカーで書道も! 多彩なプログラムで子どもたちをくぎ付け

 中央省庁の仕事などを子どもたちに知ってもらおうと、夏休み期間中に毎年開かれている『こども霞が関見学デー』が1日、東京・霞が関の官庁街一帯で始まった。国土交通省プログラムの一環として1、2の両日、ショベルカーによる書道のデモンストレーションやシミュレーターの体験が行われている。
 デモンストレーションでは、筆の付いたショベルカーを操り、「国土交通」や「建設」、「水の日」などさまざまな文字を書いた。ショベルカーのオペレーターを務めた日本キャタピラーの吉田温子さんは、見学した子どもたちから「自分で書くよりうまい」「誰でも書けるの」などの声が上がったことを話してくれた。
 ことしのこども霞が関見学デーは、恒例となっている国土交通大臣とおはなししようのほか、大工やアンカー職人の仕事体験、ハザードマップ(災害対策地図)作りなど多彩なプログラムを実施している。

建設通信新聞の見本紙をご希望の方はこちら