【2018夏休み】女子中高生、BIM使い設計体験/長谷工が大阪で「リコチャレ」 | 建設通信新聞Digital

5月3日 金曜日

公式ブログ

【2018夏休み】女子中高生、BIM使い設計体験/長谷工が大阪で「リコチャレ」

 長谷工コーポレーションは8日、女子中学生・高校生を対象とした職場見学会を同社平野町ビル(大阪市)で開いた。内閣府と文部科学省、日本経済団体連合会の共催による理工チャレンジ(リコチャレ)の一環。参加した9人の未来のリケジョ(理系女子)が、BIMを使ったユニット設計などに挑戦した。
意匠、計画、構造など設計業務を担当している同社の女性スタッフが講師を務めた。BIMを使ってマンションのインテリア設計にチャレンジ、それぞれが思い思いに理想の住まいを描き、プレゼンテーションも行われた。
また同ビル内にあるショールーム「LIPS」ではVR(仮想現実)でさまざまなマンションルームを実感できる装置も体験。生徒たちは最新の技術に興味深い様子で、建築設計の仕事の面白さを実感していた。
同社による大阪地区でのリコチャレは、23日にも大阪府摂津市にある(仮称)ローレルスクエア健都ザ・レジデンスの現場で開かれる予定だ。