【2018夏休み】「鉄筋はどれくらい使われているの?」 長谷工の団地建て替え現場を女子児童・生徒が見学 | 建設通信新聞Digital

4月25日 木曜日

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【2018夏休み】「鉄筋はどれくらい使われているの?」 長谷工の団地建て替え現場を女子児童・生徒が見学

長谷工コーポレーションは7月31日、経団連と内閣府、文部科学省が連携して進める理工チャレンジ(リコチャレ)の一環として、川崎市の「(仮称)戸手余剰地計画新築工事」現場で女子児童・生徒とその保護者を対象とした現場見学会を開いた。小学5年生から高校1年生の児童・生徒10人と保護者6人が参加した。
はじめに現場事務所で長谷工コーポレーションの会社概要や工事概要について説明があり、瀬戸伸一所長ら現場所員の案内で工事現場を見学した。参加した子どもたちからは「この工事では何本くらいの鉄筋が使用されているのか」などの質問が寄せられた。続いて女性所員との懇談会の後、モデルルームを見学した。
 「(仮称)戸手余剰地計画新築工事」は、1951年竣工の戸手団地建て替えプロジェクトの一環で、規模はRC造7階建て延べ2万2230㎡、戸数は279戸。事業主は新日鉄興和不動産、大成有楽不動産、設計施工は長谷工コーポレーションが担当している。
2019年2月下旬の完成を予定している。建設地は川崎市幸区戸手4-53-2ほか。
同社がリコチャレに協力するのはことしで2回目。工事現場を見学する施工コースとBIMによる設計やVR(仮想現実)を体験する設計コースを東京と大阪で開催している。

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