関東地方整備局関東技術事務所は7月27日、千葉県松戸市の同事務所で夏休み子供体験教室2018を開いた。約630人(関係者含む)が訪れ、ミニショベル操作やセメント工作、橋づくり工作などを体験し、建設技術に触れた。会場内では土木学会建設用ロボット委員会が「土木工事で使われるロボット展~ショベル模型による操作体験~」も同時開催した。
体験教室では、高所作業車やキャリアダンプ、降雨体験車の乗車、水陸両用ブルドーザーのミニチュア版のラジコン操作、車椅子に乗りながらのバリアフリー体験、アーチ橋づくりなどのメニューが提供された。
県建設業協会の東葛支部と青年部会東葛支部、建設技術館出展者、まつどNPO協議会、千葉リース工業が協力し、賛助は関東地域づくり協会。
また、ロボット展では、土木学会の会員企業が持つグラブ浚渫船や水中バックホウのミニチュア版、情報化施工シミュレーターなどが操作できた。