東京空調衛生工業会は4日、東京都新宿区のダイキンソリューションプラザ「フーハ東京」で小学生対象のイベント「空気と水の体験教室」を開いた。親子合わせて51人が参加し、エアコンを分解して構造を観察するなど、空気と水・温度の関係について学んだ。
冒頭、荒井敏彦理事は「空気・水やエアコンなど、身近なものの仕組みに興味を持つきっかけにしてもらいたい」とあいさつした。
参加者は、エアコンとヒートポンプの原理について学び、実際にエアコンを分解して部品の機能を確認した。東京都大田区の小学生は「空気が圧縮されると温度が上がって、膨張すると温度が下がるのが面白かった」と話していた。その後、ダイキンのショールームで最新のエアコンの機能を見学した。
公式ブログ
【2018夏休み】エアコンを分解! 小学生ら51人が空気と水・温度の関係を学ぶ@フーハ東京
[ 2018-08-19 ]