【工事のお話し写真展】ライブ感あふれる写真が1460人を魅了! 東北技術支援協が開催 | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【工事のお話し写真展】ライブ感あふれる写真が1460人を魅了! 東北技術支援協が開催

 東北技術支援協議会(森井希一会長)の主催による『工事のお話し写真展』が3日から12日までの10日間、宮城県大崎市の「あ・ら・伊達な道の駅」で開かれた。1460人が来場し、同協議会会員企業の技術者が工事現場で撮影したライブ感あふれる写真に見入った。
 写真展は、建設産業界のイメージアップおよび将来の担い手確保・育成を目的とする広報活動の一環として、子どもたちに建設現場で働く技術者・技能者や大型重機などに興味を持ってもらおうと、2016年度から開催している。
 5回目となる今回は、昨年度に続いて東北地方整備局仙台河川国道事務所との共催により、年間300万人以上が利用する「あ・ら・伊達な道の駅」で開催した。トンネル貫通の瞬間など、会員企業の技術者ならではの写真パネル約60点を展示。保護者が子どもに“お話し”するように見てもらおうと、パネルのまわりには写真の説明文を添えた。
 会期中は夏休みとお盆の帰省期間が重なったこともあり、多くの家族連れでにぎわった。子どもたちは、これらの写真を興味津々なまなざしで見学したほか、建設機械の塗り絵などを楽しんだ。

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