【工事のお話し写真展】ライブ感あふれる写真24点! 道の駅「上品の郷」8/27まで、9月には大崎市でも | 建設通信新聞Digital

4月30日 火曜日

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【工事のお話し写真展】ライブ感あふれる写真24点! 道の駅「上品の郷」8/27まで、9月には大崎市でも

 東北技術支援協議会(森井希一会長)と東北地方整備局仙台河川国道事務所の共催による「親子で工事のお話し写真展」が27日まで宮城県石巻市の道の駅「上品(じょうぼん)の郷」で開かれている=写真。発注者支援業務などに携わる同協議会会員企業の技術者が工事現場で撮影したライブ感あふれる写真24点が展示されており、道の駅の利用者が見学に訪れている。
 写真展は、担い手確保・育成の一環として、子どもたちに建設現場で働く技術者や大型機械などに興味を持ってもらおうと、同協議会が昨年度から開催している。
 写真はトンネル貫通の瞬間や、水をせき止めてロックフィルダムを点検しているところなど、会員企業の技術者ならではの作品ばかり。
 パネルのまわりには写真の説明文が添えられており、保護者が子どもに読み聞かせすることで、親子そろって社会基盤を支える建設業界への理解を促す狙いだ。
 森井会長は「担い手確保は建設業界にとって非常に重要な課題であり、息の長い活動にしていきたい」と話している。
 同協議会は、9月にも宮城県大崎市内の「あ・ら・伊達な道の駅」で写真展を開く予定だ。

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