【道の駅】「地域交通拠点モデル」7駅に認定証 国交省 | 建設通信新聞Digital

5月3日 金曜日

公式ブログ

【道の駅】「地域交通拠点モデル」7駅に認定証 国交省


 国土交通省は24日、2017年度モデル「道の駅」(地域交通拠点部門)として認定された7カ所について、各市町村長らへ認定証を授与した=写真。認定書を手交した石井啓一国土交通相は「道の駅は地域内外の交流拠点であり、市町村長や地域の皆さんのアイデアにより地方創生を実現する極めて有用な手段だ。全国の模範となるすばらしい取り組みを、道の駅を拠点に実践をされたことに敬意を表する」と称賛した。
 同省では道の駅の模範を広く周知することによる質の向上を目指し、毎年テーマを設定。17年度は公共交通モード間の接続拠点となり、地域住民の生活の足の確保で成果を上げている「地域交通拠点」をテーマとした。
 認定を受けた道の駅は次のとおり。
 ▽あしょろ銀河ホール21(北海道足寄町)▽上品の郷(宮城県石巻市)▽輪島(石川県輪島市)▽吉野路黒滝(奈良県黒滝村)▽舞ロードIC千代田(広島県北広島町)▽虹の森公園まつの(愛媛県松野町)▽むなかた(福岡県宗像市)。