三井住友建設は23日、内閣府が中心となって推進する「理工チャレンジ(リコチャレ)」の取り組みとして、静岡市の同社中部支店柏尾推進作業所の1階に設けたインフォメーションセンター「しずみぃランド」で「しずみぃランドへGO!」を開いた。小学1-3年生の女子児童26人が参加し、サイフォンの原理を使った水の仕組みなどを学んだ。
同作業所(三井住友建設・鈴与建設・イハラ建成工業JV)は、「2016年度水道管整新第3号清水区柏尾外送水管及び配水管布設工事」(発注者=静岡市水道局)を施工している。
当日は、三井住友建設、JV構成会社、協力会社の女性社員を始め、常葉大学の女子学生らが、建設業の仕事と水道工事を説明するとともに、サイフォンの原理を使った水の仕組みを学んだほか、サイフォンづくりを体験した。
子どもたちからは「お姉さんたちみたいにものづくりに興味がある」「サイフォンについて以前学んだことがあるけれど、きょうは自分たちでつくったから、前より楽しく仕組みが分かった。きょうのサイフォンをお風呂で楽しみたい」などの声が上がった。
公式ブログ
【夏休み2018】サイフォンの原理で水の仕組みを学ぶ 三井住友建設のリコチャレ
[ 2018-09-01 ]