【スポーツビジネスジャパン】大阪で初開催! スポーツ施設や賑わいを考える展示会や見学ツアー | 建設通信新聞Digital

5月3日 金曜日

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【スポーツビジネスジャパン】大阪で初開催! スポーツ施設や賑わいを考える展示会や見学ツアー

 日本スポーツ産業学会とコングレ(東京都千代田区)、スペースメディアジャパン(同)は、大阪市のナレッジキャピタルコングレコンベンションセンターで「スポーツビジネスジャパン2018together withスタジアム&アリーナ2018」を31日まで開いている。スポーツ産業でのビジネスマッチングなどを目的としたスポーツビジネスの総合展示会で講演や展示会、施設見学ツアーなどを行う。大阪では初開催となる。
 30日に行われたウェルカムスピーチで川淵三郎日本トップリーグ連携機構会長は「いままで観客の立場に立ってつくられたアリーナはなかった。観客の立場に立って快適性や利便性を考えたアリーナや施設をつくることが大事だ」とあいさつした。このほかスポーツ産業学会会長を務める尾山基アシックス会長と川合現スポーツ庁参事官のあいさつもあった。
 展示会では、93人の専門家が「建築家が語る未来のスタジアム・アリーナ」や「運営者目線で考えるサステナブルな交流施設~スポーツから生まれる街の賑わい」などをテーマとするディスカッションや講演も行われる。施設見学ツアーではおおきにアリーナ舞洲とパナソニックスタジアム吹田のバックヤードから施設管理技術など施設の裏側を視察する。国内外の設計事務所やゼネコン、メーカーなどによる展示会では41社・団体が技術などを展示する。
 主な出展企業は次のとおり。
 ▽梓設計▽イトーキ▽AGC▽遠藤照明▽オカムラ▽クモノスコーポレーション▽コトブキシーティング▽佐藤工業▽大成建設▽竹中工務店▽東畑建築事務所▽パナソニック▽パナソニックインフォメーションシステムズ▽安井建築設計事務所▽山下PMC。

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