日本建築写真家協会(JAPS、小川泰祐会長)は9日、銀座中央通り(東京都中央区)の建築物を撮影する「銀座ジャック 再び!」を開いた。日本を代表する建築写真家45人が全国から集結し、銀座のまちなみを形成する建築物をカメラに収めた。
銀座中央通り1-8丁目の沿道に建つ建築物を、有楽町側は昼、晴海側は夕刻に分けて1件ずつ撮影した。今後、200カットを超える写真をパノラマ写真としてつなげ、銀座の街並みを再現する。
この催しは、2020年に迎える創立20周年の記念事業として開いたもの。協会では5周年の06年にも銀座ジャック写真展を開いている。
参加した村田義彦さんは「建築写真家が一堂に集まる機会に恵まれ、素晴らしい作品に取り組むことができたことに感謝している」と話している。
公式ブログ
【銀座ジャック再び!】建築写真家45人が全国から集結! 街並み200カットをパノラマに
[ 2018-09-16 ]