【子ども参観日】熱気球や氷を溶かす実験で空調設備を学ぶ 新菱冷熱工業社員の家族が参加 | 建設通信新聞Digital

5月9日 木曜日

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【子ども参観日】熱気球や氷を溶かす実験で空調設備を学ぶ 新菱冷熱工業社員の家族が参加

 新菱冷熱工業は、茨城県つくば市の中央研究所で「新菱冷熱 子ども参観日2018」を開いた。2011年から開催しているイベントで8回目の今回は、社員の子どもたちとその家族120人が参加した。研究所の研究員が先生役となって、空調設備の仕組みや空調に関わる温度や音・振動などのさまざまな実験に子どもたちが挑戦した。
 「熱気球を作ろう」では、子どもたちがイラストを描いたビニール袋の中にドライヤーの温風を送り込んで、どれだけ高く飛ぶかに挑戦した=写真。また、温かい空気と冷たい空気を入れたそれぞれのビニール袋を飛ばし、温度による飛び方の違いを調べた。「氷を溶かそう」では、熱の伝わり方によって氷が溶ける速さの違いを調べる実験をした。

集合写真

 参加した子どもたちからは「さまざまな実験をして、空調設備のことが少し分かった」「お父さんの仕事は、みんなの役に立つ仕事だと思った」などの感想が寄せられていた。社員からは「空調設備の基本を、楽しみながら教えることができた」との意見があった。

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