【構造BIMセミナー】「業務連携の深化~設計・鉄骨FAB~」100人参加 東京は9/27開催 | 建設通信新聞Digital

5月1日 水曜日

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【構造BIMセミナー】「業務連携の深化~設計・鉄骨FAB~」100人参加 東京は9/27開催

 日刊建設通信新聞社は20日、大阪市の建設交流館でオートデスクとの共催による構造BIMセミナー「業務連携の深化~設計・鉄骨FAB~」を開き、約100人が参加した。企業でのBIM導入・活用事例の紹介を交え、設計フェーズにおける意匠と構造の連携、施工フェーズにおけるプレファブ連携による今後の可能性をひも解いた。
 日建設計エンジニアリング部門構造設計グループの坂井悠佑氏は、「Revit」による構造図作成ワークフローと、構造設計に必要なBIMツールを無償提供するウェブサイト 「Structual BIM Design Tool(SBDT)」について解説した。
 そのほか、オートデスクの構造設計向けソリューション最新情報の紹介に続き、清水建設生産技術本部BIM推進部の 三戸景資部長が「KAPシステムのRevit一体化による建築生産プロセス改革」、安藤ハザマ建築事業本部建築事業企画部BIM推進室の田中洋介氏とカルテック技術営業部の古里充氏が「実践で積み上げる、より確かな鉄骨BIM」、ファーストクルーの石川志朗社長が「FAST Hybrid for Revit/APIによる双方向連携の紹介」について、それぞれ講演した。27日にはミライナタワーマイナビルーム(東京都新宿区)でも同様のセミナーを開催する。

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