【構造BIMセミナー@東京】230人が参加! 事例紹介やソフトウェアの機能を解説 | 建設通信新聞Digital

5月2日 木曜日

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【構造BIMセミナー@東京】230人が参加! 事例紹介やソフトウェアの機能を解説

 日刊建設通信新聞社は27日、東京都新宿区のミライナタワーマイナビルームで構造BIMセミナー「業務連携の深化-設計・鉄骨FAB」をオートデスクと共催した。Revit構造モデルと連携した設計、施工段階の各ソフトウェアの機能を解説した。約230人が参加した。
 講演では、日建設計エンジニアリング部門構造設計グループの田原一徳氏が「日建構造での『Revit』活用と無償公開した『SBDT』の紹介」をテーマに構造設計用に開発した「Structural BIM Design Tool」(SBDT)の機能を紹介した。
 続いてオートデスクが構造設計向けソリューションの最新情報を紹介し、清水建設の佐脇宗生デジタルデザインセンターデジタルソリューショングループ設計長が「KAPシステムのRevit一体化による建築生産プロセス改革」を説明。カルテック技術営業部の古里充氏と安藤ハザマ建築事業本部建築事業企画部BIM推進室の田中洋介氏が「実戦で積み上げる、より確かな鉄骨BIM」、ファーストクルーの石川志郎社長が「FAST Hybrid for Revit双方向連携」を解説した。

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