丹青社は27日から10月2日まで、東京都港区のアクシスギャラリーで「人づくりプロジェクト展2018　かたむきのきろく」を開く。今回で8回目となる同展は、新入社員が第一線で活躍するデザイナーや職人とともに約100日間でつくり上げたプロダクト14点を展示し、同社の「人づくり」に取り組む姿勢とこだわりを伝える。

　同社の人づくりプロジェクトでは入社直後の基礎研修を終えてから配属までの約100日間、新入社員全員が数人の班に分かれ、 プロダクトの完成を目指す。 日本能率協会が主催する「KAIKA　Awards2016」では「自ら育ち、 共に育ち続ける組織・場づくりの実践」として、KAIKA賞を受賞した。
　入場は無料。28日にはオープニングのトークイベント、29、30の両日にはプロジェクトに取り組んだデザイナーと新入社員によるギャラリートークが開かれる。

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