【まちの交流拠点に】エリアマネジメント組織がベーカリーカフェオープン | 建設通信新聞Digital

4月30日 火曜日

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【まちの交流拠点に】エリアマネジメント組織がベーカリーカフェオープン

 浜甲子園団地(兵庫県西宮市)のエリアマネジメント組織、まちのね浜甲子園が運営する自家製ベーカリーカフェ「OSAMPO BASE(オサンポベース)」が14日、西宮市の京阪浜甲子園モール内にオープンする。「健康と繋がりづくり」をコンセプトに掲げ、地域のコミュニティーの拠点にする。
 店舗はウォーキングや買い物のついでに、ふらっと立ち寄れるカフェとして、自家製のこだわりパンやフレッシュ野菜、植物性の食材を中心としたカフェメニューを展開する。店舗のテーブルやベンチ、インテリアは地域住民参加のイベントを開催して手づくりした。
 まちのね甲子園は長谷工コーポレーションや京阪電鉄不動産、アートプランニング、フジ住宅、積水ハウス、阪急阪神不動産、総合地所と都市再生機構(UR)による官民連携で運営されるエリアマネジメント組織。地域課題の解決やコミュニティー醸成を目的として2016年に設立した。

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