【オリコンサルグローバル】ウガンダに現地法人を設立 増加する国際的なインフラ需要に対応 | 建設通信新聞Digital

5月5日 日曜日

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【オリコンサルグローバル】ウガンダに現地法人を設立 増加する国際的なインフラ需要に対応

 オリエンタルコンサルタンツグローバルは18日、アフリカ・ウガンダに現地法人「OCG East Africa Ltd.」(石井亮平社長)を設立し、関係者を招き開所式を開いた。

開通したナイル川源流橋と、オリコンサルグローバルの米澤栄二社長(左から4人目)、OCG East Africa Ltd.のピース・ジェフリー・タレンワ副社長(同5人目)

 オリコンサルグローバルは、17日に開通式が行われたナイル川源流橋の建設事業で、調査から設計、施工管理まで約10年間にわたり業務を行ってきた。
 その間、ウガンダの現地技術者を雇用し、技術やノウハウを伝えることを通じて、同国での人材育成にも貢献してきた。
 プロジェクトの完成に際し、養成した優秀な技術者の雇用先の確保と、ますます増加する国際的なインフラ需要に対応するため、同国で現地法人を設立する。新現地法人は東アフリカを皮切りに、アフリカのさらなる発展に寄与していく。

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