【ユアテック】配電部門技能競技大会を開催 全支社から35人が技術を競う | 建設通信新聞Digital

5月2日 木曜日

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【ユアテック】配電部門技能競技大会を開催 全支社から35人が技術を競う

 ユアテックは、宮城県富谷市の同社人財育成センターで配電部門全社技能競技大会を開き、7支社35人の技能者が配電工事の技術を競い合った。
 冒頭、大会委員長を務める佐藤文彦上席執行役員電力本部配電部長があいさつに立ち、「各支社から選び抜かれた代表者として、誇りと自覚を持ち、現場の第一線で培ってきた技術力を思う存分発揮してほしい」と参加者を激励した。
 競技前半は、2017年度に同社が開発した傾斜地対応型架線物仮移設工具を使った電柱元穴建替工事、後半には高圧停電作業による耐張硝子取替工事を課題として施工品質や作業スピード、安全性などを競い合った。
 審査の結果、最優秀賞に宮城支社、優秀賞に青森、秋田の2支社、最優秀競技者賞には秋元健吾氏(青森支社)を選出した。
 最優秀賞に選ばれた宮城支社の佐藤浩司作業責任者は「慣れない雰囲気の中、声を出し、助け合って作業したことが結果につながった。栄誉に恥じないよう、今後も安全・施工品質を第一に作業していきたい」語った。

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