【ユアテック】技能競技大会でSQUIP実機披露 各支社・選抜7チーム 28人が配電技術を競う | 建設通信新聞Digital

5月8日 水曜日

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【ユアテック】技能競技大会でSQUIP実機披露 各支社・選抜7チーム 28人が配電技術を競う

 ユアテックは、宮城県富谷市の同社人財育成センターで配電部門全社技能競技大会を開き、東北6県と新潟県の各支社から選抜された7チーム計28人の技能者が、配電工事の技術を競い合った。
 冒頭、大会委員長を務める中村光一常務執行役員電力本部配電部長があいさつに立ち「各支社の代表として誇りと自覚を持って競技に当たるとともに、これまで現場第一線で培った技術力・技能力を存分に発揮してほしい」と参加者を激励。来賓の及川昌洋取締役専務執行役員電力本部長も「今大会を相互研さんの場として有意義なものとし、他支社の社員とも積極的に交流していただきたい」と祝辞を寄せた。
 大会では1チーム4人が日ごろの業務で培った経験を生かしながら単柱停電による開閉器新設工事に取り組んだ。また、電柱元位置建替作業車「SQUIP(スキップ)」の実機披露も行われた。
 審査の結果、最優秀賞に山形支社、優秀賞には青森、宮城両支社を選定。山形支社酒田営業所の菅井恵多氏が最優秀競技者に輝いた。
 山形支社の作業責任者を務めた佐藤正明氏は「大会で学んだことを生かし、労働災害・施工ミスゼロで日々の作業に取り組みたい」と語り、菅井氏も「今後も知識・技能の向上に努めたい」と話した。

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