生体情報を計測するシャツ型ウェアラブルIoT製品「hamon」を展開するミツフジ(東京都千代田区、三寺歩社長)は、日本情報通信(東京都中央区、廣瀬雄二郎社長)とhamonのクラウドサービスにおけるパートナー契約を結んだ。日本情報通信は、hamonを使ったクラウドサービスによる現場作業員の安全管理・見守りソリューションの提供を19日から開始した。
ミツフジは、hamonのクラウド・プラットフォームとしてIBMのIoTソリューション「IBM Maximo Worker Insights」を採用しており、作業員の心拍などの生体データや湿度、温度などの環境データを分析して建築現場などで働く作業員の体調やストレス、疲れを検知する「見守りサービス」を展開している。日本情報通信は、クラウドプラットフォームの提供やアプリケーション開発、運用を担う。
公式ブログ
【シャツ×クラウド】生体情報計測で現場作業員の安全管理ソリューション提供へ ミツフジら
[ 2018-11-20 ]