【構造用面材をコア状に】LIXIL住研が耐震構造「高耐力コア」で特許取得 可変性と強度両立 | 建設通信新聞Digital

4月26日 金曜日

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【構造用面材をコア状に】LIXIL住研が耐震構造「高耐力コア」で特許取得 可変性と強度両立

 LIXIL住宅研究所アイフルホームカンパニーは、耐力壁に使用する構造用面材をコア状(四角形)に組むことで、高い壁強度を得る耐震構造「高耐力コア」の特許を取得した。

高耐力コアのイメージ

 「高耐力コア」は、コンパクトでありながら、最大8倍相当の壁倍率を確保できる。これにより耐力壁をバランスよく配置でき、従来の木造軸組工法では難しかった最大6mの大開口の確保と、耐震等級3相当という高い耐震性を両立する。間取り変更がしやすく可変性の高い住宅を実現する。

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