【新日鉄住金エンジニアリング】発電時のエネルギーを有効活用! CO2回収設備「ESCAP」が完成 | 建設通信新聞Digital

5月6日 月曜日

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【新日鉄住金エンジニアリング】発電時のエネルギーを有効活用! CO2回収設備「ESCAP」が完成

 新日鉄住金エンジニアリングが愛媛県新居浜市の新居浜西火力発電所構内で建設を進めていたCO2回収設備「ESCAP」が竣工した。生産されるCO2は住友化学愛媛工場で使用される副原料として供給される。
 住友共同電力発注の同設備は石炭火力発電の燃焼排ガスから食品用途レベルのCO2を分離回収する商業施設として日本で初となる。
 CO2製造能力は1日当たり143tで、純度は99.9%。

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