【日本最大級・超高層ホテル】客室数2311室「アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉」が完成 | 建設通信新聞Digital

4月25日 木曜日

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【日本最大級・超高層ホテル】客室数2311室「アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉」が完成

 アパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)の「アパホテル&リゾート〈横浜ベイタワー〉」が完成し、20日に開業記者発表が開かれた。設計は久米設計と新居千秋都市建築設計、施工は大林組が担当した。客室数2311室を誇る日本最大級の超高層ホテルとなる。

客室数は2311室を誇る

 元谷代表は、駅に近いなどの立地ポテンシャルを踏まえ「ビジネス客や国内観光客、インバウンドなどすべてを対象とするアーバンリゾートホテル」と施設の特徴を説明し「横浜市は宿泊客が少ないと言われているが、泊まる人が少ないのではなく泊まる施設が少ないからだ。潜在需要は十分にある」と述べた。
 元谷芙美子アパホテル社長は「立派なハードができた。行ってみたいと思うお客さまにぜひ来てもらい、高稼働を実現するために頑張りたい」とあいさつした。

テープカットする元谷社長(右)、元谷代表

 規模はS一部SRC造地下2階地上35階建て延べ6万4686㎡。館内には大浴殿・露天風呂、プール・フィットネス、大宴会場(3階)、レストランなどを配置する。
 建設地は横浜市中区海岸通5-25-3。みなとみらい線馬車道駅から徒歩3分の場所。国の合同庁舎や横浜市新市庁舎(2020年6月移転予定)に近接するほか、市内屈指の観光エリアのみなとみらい21地区にも近い場所となる。

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