レゴランド・ジャパン(トーベン・イェンセン社長)は1月31日、名古屋市港区のレゴランド内で会見を開き、第2期工事の初弾となる新エリアの拡張整備に着手したと発表した。着工日は15日。コンセプトデザインはマーリン・マジック・メイキング、エリア設計と施工は大林組が担当する。
工事場所は金城ふ頭駅の隣接地に移転するポートメッセ名古屋第1展示館の一部の敷地4488㎡。
レゴランドは2017年4月に第1期の7エリアが開業(敷地面積約9.3ha)。18年4月にシーライフ(水族館)、ホテルがオープンした。事業主体はマーリン・エンターテイメンツグループ(英国)。造成・施設の建設工事などは大林組が担当した。新エリアに続き、第2期工事を順次実施する予定だ。