ミライト・ホールディングスは6日、グループ会社のTTK(仙台市、土肥幹夫社長)が開発し販売している「TTKベルト式中目ネットフェンス」が、第11回「みやぎ優れMONO」に認定されたと発表した。防風・防雪・防砂対策に適した製品で、安全・安心や優れた景観性、低コストを実現できる点が評価され、1月22日の認定式で宮城県内の優れた工業製品として選ばれた。
「みやぎ優れMONO」は、宮城県内の優れた工業製品を県内外に発信するための認定制度。独自技術や顧客本位など12項目を審査、今回は事前審査を通過した13製品のうち5製品を認定した。
同フェンスは、宮城県庁舎で25日から4月12日に展示するほか、各種展示会への出展を予定している。