【ユアテック】インターンシップで安全啓発 学生らが建設現場の危険を疑似体験 | 建設通信新聞Digital

5月7日 火曜日

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【ユアテック】インターンシップで安全啓発 学生らが建設現場の危険を疑似体験

 ユアテックは21、22の両日、宮城県富谷市の同社人財育成センターおよび安全啓発センターで、2018年度インターンシップ(理系)を実施した。来春に就職を控えた大学生らが同社の業務内容や具体的な作業に触れた。
 同社では2014年度からインターンシップ制度を導入しており、今年度は宮城と新潟、東京の3会場で計12回開催している。
 今年度の最後となる今回は、東北各県および石川県の大学・高専で学ぶ3年生(高専は4年生)24人が参加。初日は安全啓発センターで、建設現場での事故・災害の危険を疑似体験したほか、グループディスカッションなども行った。2日目は高所作業車の試乗体験、現場見学などを実施した。
 参加した女子学生は「地元宮城に貢献したいと思い、仙台に本社があるユアテックのインターンシップに参加した。インフラ系の仕事に就きたい」と話していた。

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