【戸田建設・西松建設】協働で社会貢献活動 入院中の子どもたちに贈るキワニスドールを制作 | 建設通信新聞Digital

4月27日 土曜日

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【戸田建設・西松建設】協働で社会貢献活動 入院中の子どもたちに贈るキワニスドールを制作

 戸田建設と西松建設は22日、東京都港区の住友不動産新橋ビルで協働する社会貢献活動の一環として、入院中の子どもたちに贈るキワニスドールを制作した。両社から約30人が参加し、2時間程度をかけて身長約40cm、体重約50グラムの人形を完成させた。制作した人形は東京近郊の入院中の子どもたちに贈られる。
 両社によるキワニスドールの制作は今回で3回目。冒頭、戸田建設の大友敏弘常務執行役員が「こういうことは継続していくことが大事だ。今後も続けていけるようにしていきたい」とあいさつした。続いて、SDGs(持続可能な開発目標)についての説明があった。
 キワニスドールは、白い木綿生地にポリエステル綿を詰めただけの素朴な人形で、入院中の子どもたちが自由に絵を描くことができ、大きななぐさめのひとときになっている。医師や看護師が治療の説明などに使うほか、入院生活で抱える子どもたちの不安を取り除く用途に使われている。

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