三井不動産が参画し、日本橋室町三丁目地区市街地再開発組合が東京都中央区の同第一種市街地再開発事業A地区で計画する「日本橋室町三井タワー」が竣工した。基本設計・監理は日本設計、実施設計はKAJIMADESIGN、施工は鹿島・清水建設・佐藤工業JVが担当した。先進的企業の拠点となる延べ約17万㎡の大規模複合ビルが誕生した。
施設規模は、S・RC・SRC造地下3階地上26階建て塔屋1層延べ16万6769㎡。商業施設やオフィス、広場空間、ホールなどで構成する。
4300㎡の都心最大級のオフィス基準階専有面積に加え、区域外既存施設にもエネルギーを供給するプラントを日本で初めて整備した。
所在地は日本橋室町3-10。
公式ブログ
【日本橋室町三井タワー誕生!】都心最大級オフィス基準階面積 区域外施設にもエネルギーを供給
[ 2019-04-02 ]