佐藤総合計画は、第30回(2018年度)社内表彰を発表した。これまでの4部門を2部門に統合。作品賞11点と技術賞9点の応募があり、作品優秀賞には第1オフィスの「長崎県立大村市立一体型図書館(ミライon図書館)」が選ばれた。
作品選奨には、「江東区立第五大島小学校」(第2オフィス)、「珠海市横琴発展ビル(中国)」(第1オフィス)、「山陽新聞社さん太しんぶん館」(同)、「東邦大学医療センター大橋病院」(第3オフィス)の4点が選ばれた。
また、成果と結実した時点にとどまらず独創的なアイデアを前提とした計画途中(プロセス)も評価対象とした技術努力賞は、「吉川市庁舎執務室空調システム」(環境設計室)と「宇部市スマート・エネルギーネットワーク構想」(九州オフィス)の2点が選ばれた。