【施工管理者のスキル+設計理論】ライト工業 土木系新入社員・導入研修を実施 @R&Dセンター | 建設通信新聞Digital

4月29日 月曜日

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【施工管理者のスキル+設計理論】ライト工業 土木系新入社員・導入研修を実施 @R&Dセンター

 ライト工業は、2019年度の新入社員38人の導入研修を開始し、8日からは土木系の新入社員29人がR&Dセンターで研修を実施している。6月の本配属に向けて研修を継続する。
 導入研修では、技術系34人、事務系4人が富士教育訓練センターでの測量実習を皮切りに、座学研修、R&Dセンターでのビジネスマナー講習など、社会人としての基礎知識を習得後、8日から5月21日にかけて土木・建築系に分かれてより実務内容に即した研修に臨んでいる。
 土木系新入社員は、8日からR&Dセンターで施工管理者が備えるべき技術・知識の習得を中心に、全員参加型の研修を始めた。のり面や都市土木の模型実験、材料試験、コンクリート構造体の強度試験、降雨実験装置を使った斜面対策、玉掛け技能講習を受け、並行して設計理論も学ぶ。
 5月24日から2日間は、土木・建築系ともに茨城県ひたちなか市の安全運転中央研修所で安全運転講習を受ける。その後も、R&Dセンターでの安全指導教育講習や宇都宮機材センターでのボーリングマシン運転などの資格取得、機械研修、土木・建築系に分かれた現場実習を予定している。

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