中部地域で建築を学ぶ学生の卒業設計(パネル、模型)を評価する「NAGOYA Archi Fes2017中部卒業設計展」が、14日から16日までの3日間、名古屋市千種区の吹上ホールで開かれた。最優秀賞には小澤巧太郎さん(名古屋大)の「COWTOPIA」が輝いた。地域性や牛の成長に焦点をあてた着眼点の楽しさなどが評価された。
学生らで構成するNAF実行委員会が主催、総合資格学院が共催。「告白建築」をテーマに、67作品の応募があった。審査員(審査委員長・古谷誠章早稲田大教授)による事前審査などを経て、ファイナリストに選ばれた8作品の公開審査を実施した。
最優秀賞に選ばれた小澤さんは「これまで自分になかった視点を持つきっかけとなった」と、建築への思いを新たにした。
学生らで構成するNAF実行委員会が主催、総合資格学院が共催。「告白建築」をテーマに、67作品の応募があった。審査員(審査委員長・古谷誠章早稲田大教授)による事前審査などを経て、ファイナリストに選ばれた8作品の公開審査を実施した。
最優秀賞に選ばれた小澤さんは「これまで自分になかった視点を持つきっかけとなった」と、建築への思いを新たにした。