横浜市は1日、横浜市寿町健康福祉交流センターの開所式を開いた。荒木田百合副市長、豊澤隆弘横浜市寿町健康福祉交流協会理事長の主催者あいさつ、来賓祝辞、テープカットなどを行い、新たな拠点の誕生を祝った。

　同日に記念イベントの1つとして、設計・監理を手掛けた小泉アトリエは施設見学会を実施した。日雇い労働者を中心としたまちが高齢化によって大きく様変わりする中で、事務所や診療所、浴場など導入機能や設計での工夫などを説明した。
　規模は建築局が整備した市営住宅を含めて、RC造地下1階地上9階建て延べ7693㎡。施工（建築）は松尾工務店・小俣組・土志田建設JVが担当した。建設地は中区寿町4－14。

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