東京都中小建設業協会(山口巖会長)は13日、「地域連携コンソーシアム・ベテラン社員研修」を初開催した。
冒頭、渡邊裕之副会長は「新入社員の研修だけでなく、受け入れる側もその心構え、対応をベテラン社員に身に着けてほしい。会社を担っていくベテランの方々も勉強をして今後につなげてほしい」と述べた。
同協会は、社内や現場でのコミュニケーションを取るためには新入社員だけでなく管理職からの歩み寄りが必要であるほか、ベテラン社員同士の横のつながりも重要と考え、働き方改革を中心に、各社での取り組みについて情報交換をするために研修会を開いた。
マナビクスの丹羽將喜代表を講師に迎え、会員企業から5社9人が参加し、コミュニケーションスキルなどを学んだ。
公式ブログ
【東京都中小建設業協会】地域連携・ベテラン社員研修を初開催 コミュニケーションスキルなど磨く
[ 2019-06-17 ]