【デザイン女子No.1決定戦】瀧下まりさん(愛知淑徳大)の「おくりがま」が頂点に! | 建設通信新聞Digital

4月20日 土曜日

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【デザイン女子No.1決定戦】瀧下まりさん(愛知淑徳大)の「おくりがま」が頂点に!

瀧下まりさん(愛知淑徳大)の「おくりがま」

 全国の女子学生による都市・建築・インテリアなど空間系デザインの卒業設計・制作を審査する「デザイン女子No.1決定戦 2017NAGOYA」が21、22日に名古屋市昭和区のサーウィンストンホテルで開かれた。審査の結果、デザイン女子ナンバー1に瀧下まりさん(愛知淑徳大学)の「おくりがま」が選ばれた。
 全国の大学、短大、高専、専門学校に在籍する女子学生のエントリーから、1次審査を通過した46作品のうち、ファイナリスト8人がプレゼンテーションを実施した。審査委員は永山祐子建築設計の永山祐子氏(委員長)、藤森泰司アトリエの藤森泰司氏、首都大学東京の猪熊純助教、SPACESPACE一級建築士事務所の岸上純子氏、椙山女学園大大学院の橋本雅好准教授。同大大学院の村上心教授が司会を務めた。
 学生らで構成する実行委員会が企画運営、総合資格学院などが協賛。

トップに輝いた瀧下さん

 トップに輝いた瀧下さんは「自分がこれから建築分野でどうやって活動していくのか、方向性を伝えるきっかけとなった」と大会を振り返った。

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